2018年4月13日

入学式、入園式を終えて一息付ける一日だと思っていた。

こどもらを見送ったあと、妻は体調不良のため耳鼻科へ。

どうやらのどに膿がたまっているらしく、点滴をすることになったと連絡があった。

うちのパソコンには妻のidのラインがインストールされていて、見たくなくても連絡がくると表示されるからめんどう。

妻と妻母は連絡を取っている様子。どうやら仲直りしたと少しほっとしていた。

下校してきた娘と息子と昼の13時半ごろに家を出て公園に向かった。

そのまま娘を古賀のそろばん教室に連れていき、スマートフォンを見てみると妻の父親から着信履歴があった。

このパターンではお決まり。

どうせ妻とけんかしたからそのことについてだと思っていた。

で、息子をそろばん教室の横の公園で遊ばせている最中に電話をすると、

やはり案の定、そのことだった。

どうにも妻と妻母のやり合いで、妻母が「入学式のことを腹に据えておく」とか言ったらしく、妻が言い返して例のごとく低レベルな言い合いになったとのこと。

で、妻母が仕事中の妻父に連絡したらしい。

妻父曰く、水と油でどうしようもないとのこと。たしかにそうだ。でも正直そっちの親子喧嘩だし、それをあーだこーだ言われても。だいたいこれが初めてのことではない。

結婚して毎月のようにこんなことが繰り返されている親子だし。

変わらない妻も悪いと思う。

でも親もどうなんだろう。

妻父の言い分は「親に逆らうことが問題だ」と言っていたが、そもそも親も間違うことはあると思う。

それに結婚して数日後に妻父から「夫婦は間違っていても意見を一致させておくべきだろ」と怒鳴られたことがある。

だから、今回の件でも妻をフォローして、「人間も忘れることはあると思います。そこまで厳しく言わなくてもいいと思います。」というと

「あんたもそういう考え方ならもういいです」と一方的に電話を切られた。

もういいということは一方的に会話を放棄したのでいちいちこちらからかける必要はないし。

夜に妻母から電話があった。スマホにも履歴があったが子供をふろに入れていて気付かなかった。そしたらわざわざ家電にかけてきた。そこまで執着するのも気持ち悪い。

何かと思ったら、入学式の時に娘にきつく当たったことは誤解であるという弁明である。私は子供には一切強く当たっていない。勘違いだと。そういう自らの火消しにはひ必死なんだなと思った。でも、子供は「悲しかった」と言った事実があり、それは言い訳にしか聞こえない。

電話口からは妻父が怒鳴り口調でなんか騒いでいる。もう限界なのかもしれない。こんな関係。